法人のお客様

法人の方の通常の業務に必要な電力を支えるための設備工事全般を請け負っております。

代表的な設備としてキュービクルなどが挙げられます。キュービクル（受変電システム）は電力会社から送られてくる電気を、施設内で使用するために変圧する設備になります。

電力会社の発電所から送られてくる電気は6,600V（ボルト）もあり、そのままでは使用できませんので、一般的な100V、または200Vに変圧する作業が必要になります。

ご家庭や小店舗へは電柱の上に設置されている変圧器で十分ですが、電力の消費が大きいオフィスや商業施設などでは一度、6,600Vのまま受け止め、適切に割り振る必要があるのです。

この設備の設置や運用、管理については専門的な知識が必要になりますので、旭電設のような地元の電気会社にお任せいただければと思います。

運用・管理に対してのご相談や、点検業務のご依頼もお待ちしております。

工場などでは様々な機械設備が日々稼働し、安全に効率よく作業を続けるためにも、それらの機械の制御機器や付帯設備の管理は欠かせません。

機械設備そのものの電源・配線から、施設の電力管理・配線の効率化などを併せてご提案いたします。

年月の経過した施設のメンテナンスや、工場の新設に併せての作業など柔軟に対応しておりますので、電気に関してお考えの際はお声かけ下さいませ。

各施設において照明が電気代に占める割合は大きく、施設が長く稼働すればするほどコスト削減に欠かせない存在になります。

古い蛍光灯をLEDに変え、必要な光量の確保を行うことで適切なコストカットが可能となります。併せてBEMSによるトータルのエネルギー消費の見直しを行うことで、より効果的な手段となります。

構内外線工事とは、広い敷地において電力会社より受電をしている箇所から遠方へ電源を供給する工事になります。構内に電柱またはポールを設置し、新設・既存使用機器、機械を調査し供給ルートの設計施工を行います。工事期間は、比較的早く安価であるメリットがあります。

また、近年促進が進められている配電地中化による無電柱化の工事にも対応しています。配電線路を地中化にすることにより景観を損なうことなく電源の供給がされます。また、台風時の被災損傷の確立が低くなるため停電対策としてもおすすめできます。

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